日付:2012-04-27 |
群馬、栃木、茨城など北関東各県は、原木生シイタケの生産は全国トップクラス。それなのに、福島原発事故の放射能汚染により、原木シイタケの出荷停止が相次いでいます。
原発事故は、生産者に多大な損害を与えました。東電と国の責任は重大です。迅速な検査が可能となるように、放射能汚染測定機器の購入、整備を進めることや徹底した除染への支援が必要です。また、生産者が受けた損害に対し、東電が迅速で全面的な賠償を行うことが求められます。賠償請求手続きの簡素化や毎月の賠償金の支払いなど、生産者の実状に沿った対応を要求します。